まず、プレイヤーは主人公にするユニットを決めます。 主人公は、カードの左上に書かれている出撃コストが「１」であれば、どのユニットでもかまいません。 強そうなユニットやお気に入りのユニットなど、好きなユニットを主人公にできます！

主人公を決めたらデッキを作ります。
デッキというのは、主人公を含めたカードを50枚集めて作る束で、プレイヤーが率いる軍勢をイメージしたものです。
強さを求めたデッキ、夢の競演をさせたデッキなど、思いのままにデッキを作ってください！

デッキを作ったら、もう対戦可能です！

※主人公の決め方やデッキの作り方の詳細は後で説明します。
※「スターターデッキ」にはすぐに対戦ができるデッキのセットが入っています。
　初めて遊ぶ方に最適です

あなたと相手の２人が交互に行動するターン制で対戦します。
並べたプレイシートを戦場に見立て、互いがユニットを出撃させ、相手を攻撃していきます。

おおまかに以下のような行動を繰り返してゲームが進んでいきます。

戦場のユニットの中で、主人公ユニットだけは神秘の力を秘めた５つのオーブ（宝玉）に守られていて、撃破されてもオーブの力で戦場にとどまることができます。
オーブは力を発揮するたびに主人公の代わりに１つずつ破壊されます。
すべてのオーブを破壊し、最後、オーブを失った相手の主人公ユニットを撃破すると勝利となります！
※オーブについては、後ほど説明します。

＜ 出撃？ 絆カードって何？ ＞

ユニットを手札から戦場に置くことを出撃といいます。 出撃するときは、まず絆カードの枚数を見ます。 絆カードとは、ユニットを出撃させる力として置かれたカードのことです。 例えば、

出撃コストの合計が5になるまでのユニットを一度に出撃させることができます。 ゲームが進み、絆カードが増えていくと、出撃できるユニットも増えていきます。

＜ 攻撃ってどうやってするの？ ＞

戦闘では、それぞれのユニットが相手ユニットを選んで攻撃します。

戦闘を行う時、デッキからカードを１枚めくります。 （めくったカードは支援カードといいます） お互いがユニットの戦闘力に、支援カードの支援力を足します。

「戦闘力＋支援力」を比較して、攻撃側が相手を上回っているか同じならば攻撃成功！ 攻撃されたユニットは撃破され、戦場から取り除かれます。

※攻撃側が防御側を下回っている場合は攻撃失敗となり、お互いのユニットがそのまま戦場に留まります。

スターターデッキに同梱されている「プレイシート」を、対戦相手と向かい合わせに並べれば、０の世界（サイファワールド）の戦いの舞台になります。ゲーム進行に合わせて、役割が決まった各エリアに、カードを配置していきましょう。

ゲームは、ファイアーエムブレムのキャラクターが描かれたユニットカードのみを使用します。
アイコンや数値の意味を十分に理解して、戦いに挑みましょう。

ユニットが持つ特別な能力がスキルです。
スキルは大きく分けて通常スキルと支援スキルの2種類があり、どちらもカードに書かれたとおりのタイミング・状況・条件を満たすことで効果を発揮します。

デッキを組む前に、まず「主人公ユニット」にする出撃コストが1のカードを決めておきましょう。
主人公ユニットが撃破されると敗北となります。

主人公ユニットには、戦闘力が高く、クラスチェンジが可能なカードを選ぶの がオススメだ。

対戦には下のルールを守って構築された、1人につき1個のデッキ（カードの束）が必要となります。

※スターターデッキなら、すべてのルールを満たしているので、そのままですぐに遊べます。

高い能力を持つユニットへと成長できるクラスチェンジ。主人公ユニットが早めにクラスチェンジできれば、戦況は有利になる。
主人公の上級職カードは多めに入れておくといい。

主人公ユニットは5つのオーブを持ち、主人公ユニットが撃破されると、主人公を退避エリアに置く代わりにオーブが1つ破壊される。オーブがない状態で主人公ユニットが撃破されると敗北となる。

主人公ユニットが撃破された場合、防御側のプレーヤーがオーブエリアにあるカードを裏向きのまま1枚選び、手札に加える。

このゲームは、先攻・後攻が交互にターンを進行していきます。ゲームの進行を分かりやすくするため、1ターンは５つのフェイズで構成されています。
ターンを進行する側の終了フェイズが終了すると相手ターンになります。
どちらかの主人公ユニットがオーブがない状態で撃破されると敗北となり、 ゲーム終了となります。

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戦場にある未行動ユニットで相手ユニットを攻撃できます。
戦闘は下記ステップの順に進行し、戦闘を行うたびにこのステップを繰り返します。

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